桃山時代より長い歴史を持つ瀬戸の地で、
代々やきものを作り続けてこられました。
燃え盛る炎の中から、絶妙の時機を見計らい作品を引き出す「黒」。
特にこだわって制作されているこの引出黒をはじめ、
定評のある志野、織部、黄瀬戸、
春鼎先生プロデュースの日常に気軽に使える食器等も展示いたします。
何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
ごあいさつ
炎と水の洗礼を受けて瞬時に漆黒となる引出黒に魅せられて
この10年作り続けて参りました。
しかし未だ、新鮮で格調高い黒の魅力は尽きることなく、
さらに追求していくつもりです。
今年は、3度目のパリでの作陶展を開催し、益々ヨーロッパ文化の
すばらしさを感じると共に、日本の伝統文化の魅力も再確認できました。
この度は先人から受け継がれてきた黒の技法の中に
己を具現できたらと考えております。
加藤 春鼎
作家来場日 10月19日(金)・20日(土)・21日(日)
11月3日(土)・4日(日)・5日(月)